やさしい学資保険

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学資保険の祝い金は保険料から支払われているので誤解しないで

学資保険の祝い金は保険料から支払われているので、誤解しないようにしましょう。
「満期時にもらえる金額が少ないけどこれってどうしてですか?」なんて、保険会社にクレームをつけるご家庭もあるようです。

学資保険の祝い金という制度は、学資保険に加入した後、例えば小学校や中学校に入学した時期などにまとまったお金が支払われる制度です。
これは特別にもらえるボーナスではなく、例えば満期時の金額が400万円と設定されていた場合、その400万円から祝い金を支払うという仕組みになっています。
ですので、仮に中学入学時に20万円を祝い金として受け取った場合は、後にもらえる保険金の総額は380万円になります。

通常の学資保険ですと、満期時期に満期金額の全額をもらえる形ですが、祝い金付きの学資保険では早いときは小学校から、中学、高校と上がるにつれて入学のお金のかかる時期に祝い金をもらえるケースが多いです。
さらにこの祝い金については据え置き制度が存在し、入学時に祝い金があると保険会社からお知らせがあったとしても使わないという選択肢を選ぶことによって、将来のために残しておくことが可能です。

これは非常に良いメリットであって、子供の教育費は大学入学時に一番かかるといっても中学、高校の入学時もばかにならないことが多く、お金が足りないと言っているご家庭が多いので祝い金があって助かったというケースが少なくありません。
そして、その時期にまとまったお金があって祝い金はいらないよということがあれば、後にとっておけるので柔軟に対応できることが大きなメリットです。

祝い金付きの学資保険で最もおすすめなのは、返戻率がなんと110%と高い「ニッセイ学資保険」の祝い金あり型です。
これは中学、高校、大学入学時の3回に分けて祝い金をもらえる学資保険の商品で、祝い金が出る学資保険の中でも返戻率が高くおすすめできます。

そのほか祝い金がない学資保険では、返戻率が111%以上と高い保険商品もあります。
どの保険を選ぶかはご家族や保険相談員、ファイナンシャルプランナーの方とよく相談して検討しましょう。