やさしい学資保険

学資保険は必要?学費見直しガイド

「学資保険は本当に必要なのか?」
その答えは一つではありません。

各家庭ごとに経済状態は異なりますし、子供の進路も違えば、それだけ発生する教育費用も左右されます。
もちろん、中には、学資保険が必要でない方もいらっしゃるでしょう。
しかし、「子供が大きくなったときに、好きな道を選ばせてあげたい・・・」ということであれば、その時の為に、着実に資金を用意することが必要になります。
そんな時に学資保険が大きな助けとなってくれるのです。

最も効率的な積み立ての手段

貯蓄を積み立てる方法はいくつもあります。
そして、その方法ごとにメリットとデメリットがあるということをしっかりと理解しておく必要があるでしょう。

例えば、銀行の定期預金は最もポピュラーな貯蓄方法の一つです。
知名度が高いので、気軽に始めやすいというメリットがある一方、生計者に万一のことがあった場合には、その後の積み立てが難しくなるというデメリットがあります。

その点、学資保険であれば積み立ての期間中に万が一のことがあった場合でも、目標どおりの学費を用意できるというメリットがあります。

学資保険のメリット・デメリット

学資保険には様々なメリットがあります。
同時にデメリットも存在します。
その点をしっかりと意識しておくことも大切です。

例えば、学資保険には貯蓄に強制力がある、利率が定期預金よりも高い、特約をつけることも出来る・・・などのメリットがあります。
それに対して、選ぶのが難しいなどのデメリットもありますよね。

しかし、総合的に考えると「学資保険は子供の将来の為に貯蓄するという目的には最適」と言えると思います。

学費・教育費まとめ

小学校から大学までに発生する費用の概要をまとめました!
下記の内容に目を通してみて、自分で貯蓄すれば間に合いそうであれば、学資保険は必要ないかも知れません。
少しでも不安になるのであれば、学資保険を検討した方が安心です。

小学校

小学校では、私立に入学するか公立に入学するかで大きな差が生まれます。

6年間の平均で1年あたり公立では約30万円ですが、私立では約140万円が必要になります。
実に4倍もの開きがありますね。
とは言え、私立に通う小学生は全体の約1%程度ですから、公立小学校を選択する家庭が殆どと考えられます。
つまり、小学校の6年間は【今後に備えて貯蓄する時期】と言えるかも知れません。

中学校

中学校では、公立の場合は約50万円、私立の場合は約125万円が1年間で必要になります。
特に私立校の場合は、初年度に入学金が発生するなど教育費は高くなる傾向にあります。
私立中学への進学を考えている場合は、早くから資金を準備しておく必要があるでしょう。

高校

高校での学費は中学校と殆ど同じ。
公立の場合は約50万円、私立の場合は約100万円が1年間で必要です。
中学校と同様に入学金が発生するため、私立は一年生時がもっとも教育費が高くなるでしょう。

大学

学資保険の必要性は、大学進学の為にある・・・
と言っても過言ではないほど、大学進学には費用がかかります。

国公立大学か私立か・・・
文系か理系か、医学系か・・・
いずれの場合でも非常に大きな違いが生じますが、一番安い国立大学でも、初年度には約80万円以上の学費が必要です。
私立理系なら初年度は約150万円、医学系なら初年度は約500万円が必要です。

下宿から大学に通う場合などは、さらに費用が必要になるということも覚えておきましょう。
マンションやアパートで新生活を始める場合は、賃貸物件の初期費用以外にも家具・家電を購入する費用が必要になります。