やさしい学資保険

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学資保険の相場は1万円~2万円

学資保険の相場は1万円~2万円であると言われており、3万円などという高額の学資保険をかけるご家庭は少なくなってきています。
その理由は他の生活費に多くの出費を割いているためにそこにかける余裕がないご家庭が多いことと、学資保険に昔あったような魅力は今では少なくなってきているからです。
こちらには学資保険の基礎知識など学資保険について知っておきたい情報が沢山掲載されています。

さらに最近の保険の専門家達やファイナンシャルプランナーが、学資保険は今の日本の経済状況から見た場合には元本割れの確率が高いということを述べていることも原因として考えられます。
元本割れしない商品でも元本割れする可能性があるということで、リスク分散の意味も込めて銀行の定期預金と組み合わせて教育費のために積み立てるご家族がいたり、余った金額を投資に回してさらに大きいリターンを期待しているご家庭が増えたからでもあります。

さらに大企業などでは大赤字や希望退職なども増えていることもあって、10年、20年の先が分からない時代に大きい金額の投資を毎月出費することが不安という声も多く出ています。

では、実際に1万円から2万円で月々の学資保険を支払っていった場合にはどれだけの金額を満期時に受け取ることが可能なのでしょうか?

例えば、ソニー生命の学資保険で考えた場合、高校卒業時に満期金をもらう18歳満期のⅡ型で毎月例えば1万5千円の支払いの計算では、払込み保険料類型が320万円に対しての受け取りが350万円になります。
この月々の支払い保険料を1万円にした場合、どれくらいの金額が満期時にもらえるのかといいますと、同じプランだと支払い保険料が210万円に対して満期時に受け取れる保険料が230万円となり、受け取れる金額にして120万円も違ってきます。

毎月たったの5千円の出費でこれだけの違いが得られるとしたら、少しだけでもかけておいたほうがお得なのは言うまでもありません。

では、このプランで2万円の場合はどうなのか?
計算してみますと、払込み保険料は総額で430万円、受け取り保険料は470万円とこちらもまた、月々1万5千円の場合と比べると大きく違いまして、なんと120万円もの違いが出てきます。
もちろんご家庭によって色々事情の違いはあると思いますが、数千円の違いでこれだけの満期金額が違ってくるということは頭に入れておいたほうがいいでしょう。
こちらには子供の教育費の費用について掲載されています。こちらもご参考に是非お読みください。