やさしい学資保険

学資保険の特約 育英年金特約

学資保険の育英年金特約とは、契約者である親が万が一の事態で死亡した場合や高度障害になった場合に、保険金を受け取れる特約のことです。災害特約や傷害特約では子供に対する保障でしたが、育英年金特約ではその対象が契約者である親になります。これにより、保険料を支払っている親に万一があっても、子供の教育資金が確保できる、という特約です。

育英年金特約を付加するメリット

育英年金特約を付加するメリットは、学資保険の保険料を支払う親に万一の事態が起こっても、その後の保障が充実している点です。育英年金特約では、契約者である親に万一があると、その後、契約満了まで保険金が受け取れます。まとまって大きな金額が受け取れるわけではないですが、毎月決まった金額が受け取れるので、学業や生活の一部をサポートしてくれるのがこの特約の特長です。この特約により、教育を受けられなくなる子供を減少させることができます。また、特約を付加する保険料も極めて安く、数百円で付加することができるので、経済的余裕が無い方でも入りやすいのも魅力の一つです。

育英年金特約を付加するデメリット

育英年金特約は民間の保険会社が提供する商品だと収入保障保険と同じ役割です。つまり、収入保障保険に加入している場合にこの特約を付加すると、二重で同じような保障に加入していることになり、保険料が無駄になってしまいます。特約の付加を検討する際にはこの点に注意しましょう。また、育英年金特約は収入保障のような役割は果たすものの、多くの学資保険は契約満了の18歳までなので、高校進学まではサポートできますが、大学進学をサポートするのは難しいでしょう。それゆえ、子供が大学に行くことをあきらめざるを得ない状況になってしまう可能性があります。このような事態を避けるためにも、育英年金特約だけではカバーできない部分に関しては民間の保険会社の提供する商品も学資保険とはまた別に検討することをお勧めします。