やさしい学資保険

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

学資保険のQ&A

「学資保険の基本的な項目についてはそれなりに理解しているけど、細かい部分まではちょっと・・・」
そんな方の為に、ここでは学資保険の検討中に役立つQ&Aをご用意しました。
よくあるギモンに丁寧にお答えしているので、ぜひ参考にしてみてください。

学資保険に医療保障は要る?

ご家庭により状況が異なるので、正解はコレと断言するのは難しいのですが、基本的には医療保障は重視する必要はないでしょう。
学資保険を検討している大半の方は貯蓄目的と言われていますが、選んでいる最中に「せっかくだから」とあれこれ特約を付けることを考えてしまいがち。

しかし、傾向として、特約をつけるほど返戻率は下がってしまいます。
つまり、貯蓄性能が落ちてしまうのです。
これでは本末転倒です!

実は、各地方自治体では、病院にかかることが多い小さな子供の為の医療費助成が充実しているケースが多いということをご存知ですか?
そういった仕組みを利用すれば、学資保険の医療保障は必要ない場合が多いのです。
この背景から、【医療保障は基本的には重視する必要性がない】と言えます。

育英年金に税金がかかるって本当?

はい、本当です。

学資保険には育英年金という保障があり、これは契約者である親に万一のことがあった場合に、満期を迎えるまで保険会社から年金が支払われるというものです。
そして、この場合は受取人が子供に設定されています。
その為、実際に育英年金を受け取るということになった場合は、子供の所得として扱われるのです。

その所得が38万円を超えた場合、所得税と住民税を支払う義務が生じます。
さらに子供は母親の扶養親族から外れ、扶養控除も受けられなくなってしまいます。
扶養から外れてしまうと、母子家庭に対する児童手当が適用外になってしまったり、健康保険の扱いにも影響が出てしまうケースがあったりと意外に不便。

子供の為に用意した育英年金だったのに、こんなはずじゃなかった・・・という結末になってしまうことも考えられます。
そんなことにならない為にも、育英年金の特約を付けるときは十分に下調べをして、しっかりと最適なプランを選ぶようにしましょう。

学資保険を選ぶときに気をつけておきたいことは?

先述した、医療保険や育英年金などを特約として付ける場合には、気をつけておきたいことがあります。
それが、親の生命保険との兼ね合いです。

例えば、良く考えてみれば、育英年金は親の生命保険でカバーされるような内容です。
つまり保障内容が重複してしまうことになり、肝心の貯蓄効率が悪くなってしまう訳ですね。

こういった点を考慮すると、生命保険型の学資保険よりも返戻率の高い貯蓄型の学資保険の人気がある理由が分かりますね。
ちなみに、人気のある貯蓄型学資保険としては、返戻率が非常に高い「日本生命保険・ニッセイ学資保険こども祝金なし型」などがおすすめ!
【育児相談ほっとライン】というサービスがあり、ホスピタリティがとっても素晴らしいです!

まずは資料請求をしてみて、色々な保険プランを詳細に見比べていくことをおすすめします!