やさしい学資保険

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学資保険は生命保険料控除の対象

学資保険は生命保険料控除の対象となっていて、支払った分は収入から控除することができます。
実はちょうど平成24年1月1日から保険料控除の仕組みが少し変わって、以前は一般生命保険料控除と個人年金保険料控除しかなかったのですが、新しい制度ではその2つに加えて介護医療保険料控除が追加され、控除される金額も行く分か増えました。

ちなみに学資保険は、上記で説明した一般生命保険料控除の枠に入っています。
一般生命保険料の掛け金は所得税と住民税の両方から控除されるのですが、学資保険と通常の生命保険との金額が合算された金額で計算していきます。
ただし、その金額がどれだけ多くなっても一般生命保険料の限度額を超える控除を受けることはできません。
ですので控除目的でできるだけたくさんの保険料をかけようという試みは無駄でしかありません。

大体のご家庭ではご主人が学資保険を契約して支払いを行うと思いますが、その場合、大体ご主人の一般生命保険料控除は限度額に達しています。
「どれだけ多くかけても、ある程度の税金の対策にしかならないのであれば少ない金額でかけて多くの保険金をもらえる保険がいい」
大抵の人はそう思うようです。

そんな方におすすめの学資保険は自分の支払った金額よりも保険金としてもらえる金額のほうが大きい学資保険です。
自分が支払った保険料に対してもらえる保険料の割合を返戻率といいますが、それが大きい学資保険を選ぶとより小さい資金で大きなリターンを得ることが可能です。

おすすめはアフラックの「夢みるこどもの学資保険」。
こちらは返戻率が111%と高いうえに、中学校から入学祝い金をもらうことができお得です。
実はほとんどの返戻率が高い保険商品が大学から祝い金がスタートするという仕組みです。
ですので、こちらの保険は非常にめずらしく、中学校や高校入学で想定外に多く入学金がかかってしまうことを懸念するご家族におすすめです。

外資系がどうしても嫌だという方には、日本生命の「ニッセイ学資保険 祝い金あり」がおすすめです。
こちらも110%とかなり高い返戻率に加えて、中学、高校から祝い金がもらえるタイプです。

どんな形の保険を選ぶのであれ、最終的には専門の知識を持ったファイナンシャルプランナーに相談してから保険を選ぶようにしましょう。

また、学資保険で返戻金が多くもらえれば、インプラントなど自分に投資してみてはいかがですか。
インプラントは医療費控除ができます。

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