やさしい学資保険

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学資保険の特約を付けすぎると元本割れを起こすので要注意

学資保険は、はじめから特約がセットになっているものが販売されているということがあります。
一般的にみると、特約のついている保険は元本割れしている商品が多く、それを承知で加入する人のほうが多いです。

さて、特約はどのようなものかというと、例えば災害時につけることができる特約、傷害時の入院特約、病気の場合の入院特約などが代表的です。
できるだけ経費を抑えたいのであれば特約はつけない貯蓄型の保険にすることが基本です。

特約がついていない保険に後付けでつけることは可能なのですが、貯蓄性の高い保険なら最初の時点では元本割れしていなくても、特約をつけたばっかりに元本割れしてしまったということがあるのでその点は気を付けるようにしてください。

実は、生命保険会社の相談では逆に特約をつけるように勧められます。
もちろんそれは会社のためなので悪くはないと思いますが、特約をつければ確かに子供の医療に対する保障は充実してきますが、小さいうちから入院するという確率はそこまで高くはないので結果として後悔する確率が高いです。

最近のファイナンシャルプランナーの方は保険会社の勧誘員とはスタンスが違うので、不要な特約を切り捨てる方向で話を進めてくれます。

実はこの特約は非常にくせもので、使った金額だけ満期時の保険料から支払われることになります。
つまり、使えば使うほど学資保険の積み立ての金額は少なくなっていきます。
ですので、賢い方は「共済などの子供のための医療保険+特約は一切つけない貯蓄重視の保険」に契約するという方法をとります。

さらに自由につけることのできる特約は多くつければその分、毎月の支払い保険料は上がってきます。
できるだけ経費を抑えたいのであれば特約はつけない貯蓄型の保険にすることが基本です。

貯蓄型の保険でおすすめできるプランは色々ありますが、お得に貯蓄できるものが返戻率が高い商品です。
また、入学時に祝い金をもらえる保険にしたほうが、大きくお金がかかる時期に助けになってくれておすすめです。

人気が高いのは「ニッセイ学資保険 祝い金あり」です。この保険は年払いにした場合、なんと114%まで返戻率が上がります。
非常にお得な条件で加入できるのでおすすめですよ。